8 アウフビーダーゼン! −Auf Wiederhören!
小さな同乗者たちとお別れ。途中下船した私たちに、またも千切れるほど手をふってくれた。ドイツ語は忘却の彼方だが、こういうときはアウフビーダーゼンと言うことをかろうじて思い出した。この子たち、乗船するやいなや、とにかく手を振り続けていた。疲れただろうなぁ。