教会内部に入ると、驚くべきことにそこは建築現場なのだ。ホール中央部には建設機材やら仕掛け途中の建材が詰まれていたりする。聖家族教会は、本当に建設途上の建築物であることがよく解る。ホールを支える高い柱。一見してこれが高木の森を意味していることが読み取れる。