8 天文時計 −The Astronomical Clock at City Hall
広場の近くにプラハ市役所があり、その壁面には二つの円盤をもつ天文時計がある。上の円盤は地球を中心に太陽と月が周りを回るという天動説に基づくもの、下部は12宮と四季の農事作業を描いた暦で1日1目盛づつ動くのだそうだ。1410年に作られたもの。そういえば天文学者ケプラーはプラハで活躍したが、それは時計製造よりも200年くらい後のことだ。