市庁舎のあたりに架かる橋の近く。川辺にデッキが出っ張っていて、そこから下がったところが船着場だ。船を待 つというよりは、思い思いに春の日差しを楽 しんでいるように見える。ヨーロッパの人々は日本人と違って、 「何にもしない」、という時間の過ごし方が得意だ。